ゴクリと生つばを飲んで身構えの態勢をとる理由

2010-11-23

同志社大学工学部生化学の教授かおこなった実験によると、どの発がん物質も唾液にひたすことで、その作用がいちじるしく抑えられたそうです。たとえば、アフラトキシンBIという発がん物質は、唾液処理されることにより発ガン作用が二〇分の一に激減してしまいました。タバコに含まれる発がん物質のベンツピレンをはじめ、牛肉のこげ、魚のこげなども、唾液とまじることによって発がん作用が減少することがわかっています。唾液にはさらに、精神を安定させる精神安定剤、つまり、トランキライザーの働きまであることがわかってきました。私たちが恐れや不安にあったとき、ゴクリと生つばを飲んで身構えの態勢をとるのはこのためなのです。