脂肪注入手術にはいくつかのトラブルを想定する

2010-11-18

現実にはまだおきていませんが、脂肪注入手術にはいくつかのトラブルを想定することはできます。最悪の場合、注入した脂肪が体内でなじまず、つかないという場合が考えられます。先ほども申しあげたように、脂肪は吸収されてしまうわけですから、最悪でももとのままの状態だということです。手術前より変形するという心配は、まったくありません。逆に、脂肪がつきすぎてしまった場合も考えられますが、これも多すぎた分をとればいいわけですから、問題はありません。もうひとつのトラブルは、ほかの手術とおなじように化膿したときです。もっとも、健康な人に手術するわけですから、一般の外科手術とはくらべものにならないくらい確率は低いのです。しかしながら、つねにトラブルがおきたことを想定して、手術をおこないます。トラブルはどんな手術にも想定されますし、またそれは必要なことです。なぜなら、そのトラブルに対する完全な処置があってはじめて、安全だといえるからです。その意味でも、この脂肪吸引・注入法は、いちばん危険性の少ない手術なのです。