超低金利をうまく利用する作戦も

2010-11-18

一般論になりますが、低金利の時はやはり固定金利ローンを第一に検討するのが無難であるのは間違いありません。金利が上昇場面になってもそれ以上あがることがなく、安心感という意味で勝ります。これに対して変動金利ローンは、当面の返済負担を軽くできるものの、やはり将来的に負担が重くなるかもしれないという不安が残ってしまいます。ただし、固定金利選択型ローンの短期固定は、変動金利よりも金利が低く、もちろん固定金利よりも低い超低金利になっています。低金利か一定期間以上続くと踏むならば、この超低金利の固定を繰り返すことによって、はるかに返済負担を少なく、残債を早く減らすことができるということ。これには金融情勢の先を読む努力が必要になってきますが、近ごろの趨勢をみる限り実現性はそんなに低くないと見てもよいでしょう。ちなみに住宅金融公庫の基準金利は2%台の半ばを前後。しかし11年目以降は4%に。全期間を平均すれば4%に近い金利になります。これに対して固定金利選択型ローンの最低金利は1%台ですから、超低金利の繰り返しでトクする可能性があるとみることができるわけです。