物件価格の値下がりを前提に考える

2011-03-02

不動産会社の営業マンに、「購入したワンルームが、値下がりするリスクはないのですか?」と質問すると、決まったように「ご心配はいりません。20年も持っていれば、必ず一度はインフレになります。そうなれば物価も金利も上がり、不動産価値も上がります。そのときに売却を考えればいいんですよ」と答えます。しかし、金利が上がれば、他の金融商品の利回りも上がりますから、投資用ワンルームの魅力は薄れます。またインフレになったからといって、必ずしも高値で売れるとは限りません。たとえインフレがあっても、今の相場から見て10年後に半値になってもおかしくないでしょう。営業マンのトークほど当てにならないものはありません。投資用ワンルームを購入するときは、物件価格の値下がりを前提に考えないといけません。

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