トレンドの変化が最も激しい分野

2011-02-17

婦人服はアパレルの中でトレンドの変化が最も激しい分野であり、戦後生まれの消費者が多数派となったここ数年は、服のテイストががらりと変わった。とくにフレンチカジュアルブームを境に、従来タイプのエレガンス服は、その時代を終え、デザインと素材を生かした軽くてシンプルな縫製仕様の服が台頭し、着回しファッションが主流になった。ヤングがファッションリーダーとなり、紺ブレザーやジップアップ・シャツ、ストレッチ服などを次々に着こなし、その影響がキャリア、ミッシーに波及するパターンが続いている。婦人アパレルは、グローバル時代に対応し、海外デザイナーや企画機能を使った新しい手法による次世代型新ブランドの開発を通じ、既存ブランドとの「総入れ替え期」に入っている。