ギフト用にとクッキーの缶などを買うと、たいてい紙袋に入れてくれるから、そのまま持参することになる。そうでない場合でも、風呂敷などに包んで持っていくのが普通だ。だからといって、手土産を相手に渡すとき、そのまま渡してしまってはダメだ。紙袋から出すか風呂敷はほどいて、店が包んでくれた包装紙だけにして差し出すのがエチケットだ。風呂敷包みのまま渡すと、相手は「風呂敷だけじゃなく、何かお返しの品を包まなくてはいけない」と催促されたような気になる。昔風の礼儀を知る世代のお宅では、とくに気をつけたい。ただし、ケーキの箱を店が手提げの袋に入れてくるパッケージなどの場合、そのままのほうが扱いやすいこともある。そのときは、「このままのほうが持ちやすいと思いましたので」と言葉を添えれば、そのまま渡してもかまわない。
「参考」
旬な結婚式電報文