後ろ姿チェックを怠ってはダメ

2011-03-04

パンツを試着するときの具体的なポイントをお教えしましょう。まずはジャズトサイズであること。そしてヒップラインがきれいに見えることです。洋服はどんなものでもそうですが、特にパンツは後ろ姿が勝負。試着したら、「後ろの見える鏡はありますか?」とお店の人に聞いて、ふたつめの鏡を出してもらってチェックすべきです。ほとんどの人が鏡を出されたら、前からしか見ないのを私はかねがね不思議に思っていました。せいぜい身体をねじって、後ろ姿の一部を見る程度。これで自分に本当に似合うパンツを見つけるなんて、ハッキリ言って無理です。たとえば後ろにポケットがあったほうがいいパンツもあれば、ないほうがいいパンツもある。あっていいパンツでもポケットの位置によってはヒップが下がって見えることもあります。こういうことをチェックする手間を惜しまずに、妥協をしないで試着を続けてこそ、初めて最強の「脚長パンツ」と出会えるのです。それだけパンツ選びは大変。ですから、もし、「これが私の探し求めていたバンツー」というものが見つかったら、私は2本買うことをおすすめします。色違いで買ってもいいし、同じ色のものを2本でもいい。たとえば黒と茶を1本ずつ買って、どちらも同じくらい履くというのならいいですが、「やっぱり黒のほうが絶対的に履く機会が多そう」と思うのなら、まったく同じものを2本買うのが正解。こんなに苦労して見つけ出したパンツを、1本だけ買って履きつぶしてしまってはもったいなさすぎます。