一挙に180度転換した

2010-11-26

ゴルフ・クラブはこの10年間に理論が逆転されるほど変身しました。シャフトがヒッコリーからスチールに変って70年、鋼の弾性を利用して近代ゴルフは大きくパワー・アップされ、ケニー・スミスのスイング・ウェイト論が生まれて、人間サイドに立った理論がにぎにぎしくゴルフと、その業界の成長を支えてきました。が、ブラック・シャフトの出現でより軽くて強いシャフトが生まれ、ついでアイアン・ヘッドのロスト・ワックス製法が確立されて、ヘッド・デザインを自在にあやつることができるようになり、一挙に180度転換したのです。軽量クラブでロウ・ウェイトへ新シャフトと、ヘッドの完成で、スイート・スポットのワイド化にはじまったクラブ・ヘッド。バランスセオリーはロウ・トウ、ロウ・ヒールとフニノークに具体化され、猫の目のように変りつつあります。