「死」に対する考え方はいろいろありますが、これからの研究課題ということができるでしょう。ホスピスで働くことを目指したみなさんの先輩たちは、学校や研修会などでいろいろなケーススタディーを勉強しながら、実践の中で「ターミナルケア」の方法を研究しています。「ターミナルケア」を勉強しようとして、積極的に参加する看護師が多くなってきたことも報告しておきましょう。全米ホスピス学会の中で、痛みの緩和の方法の改善や末期患者のクオリティー・オブ・ライフ(治療を優先すると患者の生活を犠牲にする結果となるが、ここでは患者の生活の質を高めることを意味します)の向上を目指して活動を行なっている医師の研究のテーマの一つとして、「治療としてのユーモア」が提起されていたという興味深い話を載せています。ユーモア教育、バーンアウト防止のユーモアといったテーマがホスピスの学会で語られるところまで、アメリカでは進んでいることを示しています。DODAナース看護師求人サービスの詳細。ターミナルケアはこれからの分野なので、各施設とも教育に力を入れており、セミナーを開催したり、ワークショップといってみんなで実践上の研究をしあう会合を開いて、施設の専門職の実力を養っています。またこれから取り組む人たちにも参加を呼びかけています。日本でのホスピス活動を進めるのは、看護師を目指すみなさんです。多くの人々が真剣に「死」について研究してくださることを願っています。