マルチハビテーションヘの対応などへの配慮が必要

2010-11-23

ニュータウンでは入居者の年齢構成に偏りがあるため高齢化の進展が速く、既存のニュータウンではすでに高齢化が相当進行している。また新たに開発するニュータウンでも、将来必ず高齢化が進行するので、計画の段階から高齢化に十分考慮しておく必要がある。居住面では高齢者の心身機能の低下に配慮した「ケア付き住宅地」、「ホームーオートメーション」などの付加価値付きの住宅、二世帯、三世代が同居できる住宅、親世帯と子世帯が近居・隣居ができる土地利用計画と入居管理、居住環境では車いすの通れる歩道の幅員の広い高齢者用生活道路、バス停の間隔の短いバス路線、ケアサービス施設、さらに、こうしたハード面の充実のみではなく、旦局齢者が積極的に社会に参加できるよう職場の提供、高齢者の参加が工夫されたスポーツ施設、単厘局齢者のための社交クラブ、ボランティア活動、生涯学習センターなどの高齢者の生きがいの創設や若年層との交流の工夫、ネットワーク居住のような親子兄弟などによるマルチハビテーションヘの対応などへの配慮が必要となるであろう。