中古マンションを買うときの住宅ローンの条件は、新築マンションを買うときの融資とほぼ同じような基準で決まっています。しかし、中古マンションの場合は、これに加えて「築年数」という問題がありましたが、平成2年にこの制約が撤廃されたのです。すなわち、年金融資や財形融資などすべての公的融資が受けられるのは、築25年以内に限られていたのが、条件付で大丈夫になったのです。公的融資の基本条件である「専有面積50平方メートル以上280平方メートル以下」はそのままです。ただし、築年数制限がなくなったかわりに、ローン期間は25年となります。そして、一見緩くなったかにみえますが、維持管理状況について厳しくなりました。これまでは一定規模規格なら、建築基準法に適合してさえいればよかったのです。ところがこれからは、給排水や電気設備等に不良がなく、台所等や外壁基礎に劣化がない等の条件が加わるのです。