担任の先生には、進路調査票で第一志望を東大と書いて提出しました。その後の個人面談で何を言われるかびくびくしていたのですが、意外にもあっさりとした確認だけで終わってしまいました。そのうちだんだん周りにも知られるようになって、「わたしも東大受けるんだ。一緒に頑張ろう」と言ってきてくれる子もいたり、いろんな先生に「最近勉強どう?」と廊下で声をかけられたりするようになりました。最初に懸念していた反応などは一切なく、喜んでいたら、友達に「心配しすぎだから」とあっさり流されました。自分ではあまり気にしていなかったつもりでも、わたしは勉強に劣等感を持っていました。通学友達や仲の良い友達はだいたいわたしより成績が良くて、よくわからないところを教えてもらっていました。すごいなあと思う一方、常に成績が劣っていることで、自分の勉強の自信を少しずつ失っていきました。ちなみに、母に「うち、東大受ける」と告げたら「なんで東大なん。京大にしなさい」と言われました。理由は、京都の家から近いから。けれど、一人暮らしをしてみたかったし、その意見は却下でした。